関東大学トーナメントは青山学院大の3連覇! 一時は東海大がリードを得るも青学大が逆転で勝利。 6月2日第70回早慶バスケットボール定期戦@代々木第二体育館 |
2012.05.13 (Sun)
【2012トーナメント】5/13専修大学vs法政大学(5位決定戦)
法政大は収穫と課題を得て秋シーズンへ
専修大と法政大による5位決定戦は、競り合いとなるものの終始リードを保った専修大が勝利。1部の貫禄を見せた。立ち上がりこそ法政大のミドルシュートが小気味良く決まるが、専修大はこの日も#11宇都(2年・G)が好調。ペイントエリアに侵入して易々と得点を重ねていくと、#33館山(4年・G)も3Pを沈めてリードを広げる。法政大は、専修大ディフェンスを前にオフェンスの手数が少なくなり苦しい展開。2Qに入り、専修大がベンチメンバーで戦う時間帯になると#27岩崎(4年・SG)や#0高田(3年・G)の3Pが決まり始めて追いつくが、専修大はタイムアウトを挟んで修正。前半は41―38と、専修大リードで折り返す。
後半も、専修大は#11宇都のランプレイや#33館山のアウトサイドが好調。メインメンバーを下げた状態では法政大に徐々に差を詰められるが、その都度コートに戻した#11宇都や#33館山が仕事をこなしてリードを保つ。法政大は追い上げる度に、専修大の好ディフェンスを前に勢いを削がれてしまう。最後はファウルゲーム気味に当たりにいくものの、パスミスもあって得点できず、そのまま試合終了。72―66で勝利した専修大が、5位の座を確保した。
専修大は、昨年よりも一つ順位を上げた。キャプテンの高橋のゲームメイクが安定しており、力を入れているディフェンスには成熟が感じられる。一方で、ベンチメンバーがメインとなる時間帯は相手にペースを握られるケースが多く、秋以降のジャンプアップのためにはメンバー全員の力の底上げが求められる。
一方、久々のベスト8となった法政大。得点面ではポイントガードである高田に依存する比重が大きいが、大会終盤は岩崎の活躍が光った。また、もともと賑やかなチームだが今年はベンチに一体感があり、メンバー全員のベクトルが同じ方向を向いていることも好材料。この雰囲気を、長丁場のリーグ戦でも維持できれば、1部復帰が見えてくるはずだ。
写真:外のシュートもさすがだが、ペイントエリアへのアタックも時折見せた専修大・館山。
※ 専修大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.13 (Sun)
【2012トーナメント】最終結果
準優勝 東海大学
3位 筑波大学
4位 拓殖大学
5位 専修大学
6位 法政大学
7位 大東文化大学
8位 関東学院大学

優勝 青山学院大学

準優勝 東海大学

3位 筑波大学
【最優秀選手賞(MVP)】比江島 慎(青山学院大学)

【敢闘賞】田中大貴(東海大学)

【優秀選手賞】※写真右から
藤井祐眞(拓殖大学)
張本天傑(青山学院大学)
永吉佑也(青山学院大学)
狩野祐介(東海大学)
武藤修平(筑波大学)

【得点王】岸本隆一(大東文化大学)97点

【3P王】
長谷川 智伸(拓殖大学)19本
岸本隆一(大東文化大学)19本

【アシスト王】高田歳也(法政大学)19本

【リバウンド王】プィ・エリマン(関東学院大学)OR17/ DR43/TO60

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2012.05.13 (Sun)
【2012トーナメント】5/13結果
法政大学66(16-27,22-14,11-15,17-16)72専修大学
筑波大学112(22-19,28-21,30-16,32-34)90拓殖大学
青山学院大学79(21-11,11-25,19-14,28-20)70東海大学
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2012.05.12 (Sat)
【2012トーナメント】5/12 準決勝 東海大VS拓殖大
拓殖大はアグレッシブに攻め続けるも及ばず
準決勝第一試合、機動力を誇る第2シード拓殖大と攻守バランスに長けた第3シード東海大の試合は、東海大が優位な部分を生かしてリードを続ける展開となるが、拓殖大が気迫で再三追い上げる白熱の展開となった。ミスマッチの差は大きかった。177cmの#40藤井(3年。SG)には191cmの#24田中(3年・SF)、184cmの#14大垣(2年・SF)には191cmの#晴山(2年・PF)といったようにサイズでは東海大の方が上。#94長谷川(4年・SG)には#33狩野(4年・SG)がマッチアップする。攻撃起点のひとつ、#40藤井は1Qには田中の前に全くシュートを打つ形にはならず、#14大垣、#94長谷川がアウトサイドを打っていく。東海大は内外バランスよく得点し、1Q終盤には#31高山(4年・SF)のミドルシュートも決まってチームが沸く。しかし拓殖大も#94長谷川がこの日1本目の3Pを沈めて差を詰めると17-14と東海大の3点リードで1Qを終了。
東海大の守りに思うような攻撃ができない拓殖大は2Qに#51大宮(4年・PG)、#29岩田(1年・SG・延岡学園)を投入。互いにファウルが続く状況になるが、拓殖大は#40藤井が3P、東海大は#24田中がバスケットカウントで流れを作る。拓殖大はファウルやターンオーバーが続いて引き離されそうになるが、#40藤井が4連続得点で追いすがると、コートに戻った#94長谷川の3Pで流れを作り、#1鈴木(4年・G)、#14大垣の得点なども続いて10点差から逆転。東海大はルーズボールに飛び込んだ#33狩野が3ファウル目を吹かれ嫌なムードになるが、交代した#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)のシュートで41-40と逆転して前半を終了した。
3Q、#33狩野をベンチに置く東海大はここで#24田中が奮起。内外から得点し、3Pを2本含む14得点を稼ぎだし、コート内で声を出して鼓舞、チームを引っ張る活躍を見せる。拓殖大は相変わらず簡単にはオフェンスさせてもらえないが、#94長谷川が意地のミドルシュートを決め、#14大垣や#40藤井、#11佐々木の3Pもあって離されない。東海大は8点のリードをこうした3Pで同点に戻されるが、最後に#24田中の3Pで63-60と3点リードで3Qを終了する。4Qの立ち上がりはシーソーゲームとなった。東海大は#0ベンドラメ、#7晴山が連続ファウル。拓殖大#94長谷川の3Pが2本決まり逆転するが、#33狩野が3Pを決め返し譲らない。ここで勝負の流れを東海大に引き寄せたのが#0ベンドラメと#24田中。ベンドラメのドライブできっかけを作ると、田中の3Pが続き、ベンドラメが#94長谷川のシュートを狙い定めてブロック、拓殖大の勢いを断ち切った。拓殖大は苦しい中でシュートを打っていくが、追い上げはかなわず91-82で試合終了。東海大が2度目の決勝進出を決めた。
田中が37点10リバウンド、ベンドラメは18分の出場で12点2スティールと、エースが貫禄を見せ、ルーキーがセンセーショナルな活躍でチームの勝利に貢献した。特にここまで周囲から「もっと自分を出していい」と言われてきた田中の今大会の働きは光っている。コート上でチームを鼓舞する姿も上級生として頼もしい。また、ベンドラメ、#21橋本(1年・C・宇都宮工)といったルーキーは求められた仕事を確実にこなし、#22飯島(2年・PG)や#8藤永(2年・PG)、#7晴山(2年・PF)も次第に試合に馴染んできている。このまま東海大初となる春の栄冠に向かってチームの力を出しきるだけだろう。青学大の#56比江島は「田中と自分が五分なら勝てる」と分析。常に比べられる両者だが昨年のチーム対戦成績は青学大の2勝1敗。それぞれの活躍の度合いが勝負の一つの鍵になるだろう。拓殖大は奮闘及ばずとなった。しかし劣勢と思われる展開から追いつき、逆転を可能にした藤井の機動力と長谷川の意地は大いに会場を沸かせ、拓殖大が持つ破壊力を十分印象づけた。ここまで3Pが決まっていなかった長谷川もこの試合では6本。これまで以上に激しいプレッシャーを受けながらシュートを打ち続けた。インサイドの選手が卒業し、ガード陣にかかる負担はこれまで以上に大きい。池内監督も「もう少し彼らの負担を減らして軽くオフェンスできるようにしなければ」と課題を口にする。しかし必死に食らいつき、アグレッシブに攻め続ける姿は拓殖大の大きな魅力だ。昨年同様決勝進出とはならなかったが、最後まで拓殖大らしいバスケットを展開して欲しい。
写真上:白鴎大戦に続き、素晴らしい活躍を見せた東海大・田中。
写真中:電鉄杯の絶好調とは裏腹に苦しいシュートが多かったが、それでも決めてきた拓殖大・長谷川。
写真下:両者激しいディフェンスで、ルーズボールで度々床に転がるシーンもあった。
※東海大・ベンドラメ選手、拓殖大・藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.12 (Sat)
【2012トーナメント】5/12レポート
青山学院大は筑波大を一蹴して決勝進出
2部校が2チームベスト8入りした春の大一番。順位決定戦では2部の法政大が大東文化大を下して5位決定戦に進んだ。また、注目の準決勝、東海大対拓殖大は拓殖大が何度も追い上げを見せ、盛り上がる一戦となった。
【終始リードした専修大が5位決定戦へ】
順位決定戦、専修大と関東学院大の対戦は、73−62で専修大が勝利した。互角の立ち上がりとなるも、専修大が相手のミスから速攻を連続で成功させて一歩抜け出し、じわじわ差を広げて3Qにはリードを2桁に乗せた。だが関東学院大も3Q終盤に#30村田(3年・F)がバスケットカウント獲得、その直後に難しいブザービーターを決めて6点差で4Qに入ると、勢いづいて4Q開始から専修大を苦しめた。だが速攻のシュートがこぼれるなど詰めの甘さもあり、逆転の1本が出ない。反対に#22樋口(4年・F)らの得点で専修大が盛り返し、73−62で試合終了。専修大は5位決定戦に、関東学院大は7位決定戦に回ることとなった。写真:この試合では21点、16リバウンドとダブル・ダブルの関東学院大・エリマン。
※関東学院大・村田選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【大東大の猛追も及ばず法政大が逃げ切り5位決定戦へ】
順位決定戦、法政大と大東文化大の対戦は、一時20点ビハインドとなった大東大が終了間際に2点差まで追い上げる展開となったが、法政大が押し切って勝利した。序盤は競り合いとなり、法政大は#27岩崎(4年・SG)が積極的に仕掛けて得たフリースローを決めていく。対する大東大は、得意のアウトサイドシュートが好調で、#14岸本(4年・PG)はもちろん、#41小山(4年・F)や#19藤井(4年・SG)が高確率で3Pを沈めていく。しかし、2Qからは法政大ペースに。#5松澤(2年・C)が内外で多彩なプレーを見せ、#16大塚(3年・G)の3Pでリズムを掌握し、43―33で前半を終える。
3Qもペースは法政大。好調の#27岩崎が次々とシュートを決め、#0高田(3年・PG)もディフェンスの僅かな隙を狙って得点していく。大東大は60―40と、20点ビハインドの場面でタイムアウトを使うと、#19藤井が3Pを2本決めて重たい状況を打開する。しかし法政大も#0高田を中心に加点してリードを維持。3Q終わって66―51となり、このまま法政大が難なく勝利すると思われた。
ところが4Qに入ると、大東大が猛攻を仕掛ける。#14岸本が外のシュートを高確率で沈めていき、#41小山は積極的にドライブで得点。ファールされてもフリースローで一点ずつ稼ぎ、徐々に差を詰める。法政大はこの大事な場面で得点が単発となり、スコアが伸びない。残り1分半を切り、大東大は#14岸本がダブルクラッチを決めてついに2点差までこぎ着けた。だが、法政大は落ち着いて対処。#21加藤(4年・CF)がフリースローを2本揃えると、#0高田が残り12.7秒で貴重なジャンプシュートを決めて勝負あり。大東大は最後の1分間にフィールドゴールを決められず、83―79で法政大に軍配が上がった。
法政大は、前日の準々決勝で青学大相手に喫した大敗から切り替えた。時折見せるゾーンディフェンスはまだ効果にムラが見られるが、#0高田が落ち着いてオフェンスをコントロールし、25得点6アシストと奮闘すれば、この日は#27岩崎が24得点で気を吐いた。リーグ戦の一部復帰が至上命題となる法政大にとっては、大敗から一晩で切り替えて一部の大東大から勝利できたのは大きい。また、ベンチのかけ声からはチームの一体感の高まりが伝わってくる。最後まで集中を切らさずに今大会を終えたいところだ。
大東大は、前日の筑波大戦同様、大量ビハインドからあと一歩まで相手を追いつめたが、勝ちきれなかった。最後の7位決定戦の相手は関東学院大。二日続けて二部のチームとの対戦となる。遠藤や小原の抜けた穴は大きいが、昨年のリーグ戦4位のチームとしては、勝たなければならない相手である。一部のプライド見せられるか、注目したい。
写真:シュートでチームを引っ張った法政大・岩崎。
※法政大・高田選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【序盤から青学大が筑波大を圧倒し、決勝進出】
準決勝第二試合、青山学院大と筑波大の対戦は、1Qから青山学院大が引き離す形となった。立ち上がりこそもどかしいところを見せた青山学院大だが、筑波大は#47砂川(4年・PF)が序盤に2ファウル。#14坂東(2年・SG)の3Pが決まりチームを盛り上げるが、#32武藤(3年・C)も開始6分で痛恨の2ファウルとなってしまう。武藤と砂川を欠いたことで苦しくなった筑波大。青学大は強みであるインサイドを生かして得点し、1Qで29-20とリードした。2Q、筑波大は#14坂東の3P、#32武藤のシュートなども出るが、ファウルトラブルを恐れて激しいディフェンスに行けないこともあり、青学大にあっさり返される状態が続く。2Qは43-33の青学大が10点リードで終わった。3Q、追いあげたい筑波大だが、ファウルが続いてリズムが作れない。このQで11点にとどまり、ほぼ勝負は決まった形となった。青山学院大はその後も得点を続け最終スコアは99-68。3年連続決勝へと進んだ。
青山学院大はここまで余裕の勝利だが、3Pの少なさについてはチームでも自覚している。「でも大きくて走れるのはうちの強み。今はそこを生かして、できないことは今は求めない」と長谷川監督。現状、新たなシューターはチーム内に出てきていないが、今は大きくて走れるというところに到達した段階であり、秋に向けてシュートを改善し、もっとバリエーションをつけたオフェンスをできるように作っていく構えだ。決勝に向けては東海のアグレッシブな部分を受けないように気をつけたいと言う。こうした部分で気持ち負けしない#32畠山(3年・G)が欠場しているのは痛いが、ベンチに入り終始声を出してチームを鼓舞しているのは心強い。拓殖大を倒し波に乗る東海大に対し、持ち味を活かしきれるかが注目だ。
筑波大はベスト4越えとはならなかった。毎年春はいいところまで行くがそこから上が難しい。日筑戦ではけが人を多数出しながらも逆転勝利し、チームとして良い流れを作ったはずだが、それを生かしきれなかった。序盤のファウルトラブルも響いた。しかしここで消沈せずにしっかりを3位を狙って最終日を戦いたい。
写真:ダンクにいく青学大・張本。昨年から比べても大きく成長している選手。
※青山学院大・野本選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※東海大対拓殖大は別途掲載します。
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2012.05.12 (Sat)
【2012トーナメント】5/13試合予定(最終日)
11:00 大東文化大学 vs 関東学院大学(7位決定戦)
12:40 法政大学 vs 専修大学(5位決定戦)
14:40 筑波大学 vs 拓殖大学(3位決定戦)
16:40 青山学院大学 vs 東海大学(決勝)
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2012.05.12 (Sat)
【2012トーナメント】5/12結果
法政大学83(22-20,21-13,23-18,17-28)79大東文化大学
東海大学91(17-14,24-28,22-18,28-22)82拓殖大学
青山学院大学99(29-20,14-13,26-11,30-24)68筑波大学
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2012.05.11 (Fri)
【2012トーナメント】5/11レポート
青山学院大、拓殖大、東海大は余裕を持ってベスト4へ
大会も終盤戦、この日はベスト8で話題をさらった2部校がベスト4に挑んだが、1部上位の壁を越えるのはそう簡単ではなかった。関東学院大、法政大は破れて順位決定戦へ。しかしベスト8に残り大会最終日まで試合ができるのはチームには大きな経験になる。大東文化大は劣勢から追い上げ延長に突入するが惜しくも敗れた。
【それぞれのチームの差が出たベスト4決定戦】
東海大と専修大の対戦は、堅いディフェンスを仕掛けた東海大が1Qから専修大を圧倒し、78−61で勝利した。東海大は#33狩野(4年・SG)のシュートが安定しており、#21橋本(1年・C・宇都宮工)や#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)ら控えの1年生も仕事を果たした。一方の専修大は得点源の#11宇都(3年・G)が徹底マークに遭いベンチに下がる時間帯も多かった。#22樋口(4年・F)がシックスマンとしての出場ながら22得点で存在感を示したが、常に東海大に10点前後のリードを奪われ、追いつくまでには至らず。順位決定戦に進むこととなった。日本大を倒した関東学院大は拓殖大と対戦。関東学院大は#81横瀬(3年・GF)が1Qでファウルトラブルの苦しい展開。拓殖大は#94長谷川(4年・SG)の3Pが上がってこないが、#1鈴木(4年・G)の連続3Pもあって1Qで13-27と差をつけた。2Q以降10点前後の点数でゲームが推移するが、関東学院大はコンスタントに得点も続くが劇的に追い上げる状態にはならず、75-87で拓殖大が準決勝に進んだ。次の相手は東海大。#94長谷川の決定率が気にかかるが、ここからは落とせば負けを意味するレベルでの戦いになる。シューターの本領発揮となるかに注目したい。
早稲田大を倒した法政大は青山学院大に挑んだが、こちらも大きな差を見せつけられ、114-56で青山学院大が勝利。法政大は#0高田(3年・G)が21得点とするが、ほかはミスマッチの差も大きく簡単にはプレーできない状態だった。
写真:連続で3Pを決めてガッツポーズの拓殖大・鈴木。
【大東大が延長に持ち込むも、立て直した筑波大が勝利】
この日一番の盛り上がりとなったのは、大東文化大と筑波大のベスト4を懸けた準々決勝。大東大が怒涛の追い上げを見せて延長戦にもつれ込んだが、最後に再び流れを好転させた筑波大が78−87で逃げ切り、準決勝に進出した。互いにシュートの落ちる重い立ち上がりとなるが、速攻や#32武藤(3年・C)のジャンプシュートで徐々に筑波大が得点を重ねはじめる。対する大東大はトーナメントのこれまでの試合同様アウトサイドが落ちて勢いに乗れず、1Q6点と苦しい展開に。続く2Qでもファーストブレイクを出した筑波大が依然としてゲームの主導権を握り、27−41と筑波大の14点リードで前半を終えた。
だが後半に入り、流れが一転する。#14岸本(4年・PG)・#75和田(4年・G)の3Pが決まって追撃態勢を整えた大東大。その後#14岸本が、速攻を決めた直後にスローインをカットし、そのまま3Pを決めるというビッグプレーをやってのける。「3Qの中盤辺りから自分たちの足が止まってしまった」(#32武藤)という筑波大は攻撃が重くなり、我慢の時間帯に。その間大東大は#41小山(4年・F)の連続得点がチームをさらに盛り上げ、4Qに入ると3P攻勢で2点差に詰め寄った。筑波大も#34池田(3年・SF)の活躍で簡単には逆転を許さないが、大東大は#14岸本が次々にフリースローを得、#43鎌田もリバウンドをタップでねじ込みこれを後押し。残り32.5秒で#14岸本が値千金の3Pを決めて同点に持ち込み、試合は延長戦にもつれ込んだ。
だが延長戦では筑波大が流れを掴んだ。#32武藤・#14坂東(2年・SG)の3Pが開始早々決まり、リードを奪って優位に立つと、大東大は再びシュートが落ちはじめフリースローでしか得点できない。結局延長戦だけ見れば7−16となり、筑波大が大東大の追撃をかわした。
#32武藤が「相手のペースに合わせてしまった」と振り返るよう追い上げを許し反省点も見えた筑波大だが、これで無事にベスト4進出。怪我人も復帰し、メンバーは豊富で攻守にバリエーションもある。次は王者・青山学院大学との対戦。久々の決勝進出を狙い、意地を見せたい。
大東文化大学はあと一歩のところまで筑波大を苦しめたが、勝利を手にするまでには至らず。ベスト4に入るという悲願の“昨年越え”はならなかった。だが点差を跳ね返す粘りと爆発力は、見ていたものに非常にインパクトを与えた。残り2日間、切り替えて戦いたいところだろう。
写真:3Pを4/5で沈めるなど、怒涛の追い上げに一役買った大東文化大・和田。
※筑波大・武藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.11 (Fri)
【2012トーナメント】5/12試合予定(準決勝)
11:00 専修大学 vs 関東学院大学(5〜7位決定戦)
12:40 法政大学 vs 大東文化大学(5〜7位決定戦)
14:40 東海大学 vs 拓殖大学(準決勝)
16:40 青山学院大学 vs 筑波大学(準決勝)
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2012.05.11 (Fri)
【2012トーナメント】5/11結果
東海大学78(20-10,17-17,20-17,21-17)61専修大学
関東学院大学75(13-27,18-13,24-23,20-24)87拓殖大学
青山学院大学114(26-16,24-13,27-10,38-17)56法政大学
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2012.05.10 (Thu)
【2012トーナメント】5/10レポート(代々木第二)
最後は1部チームが貫禄を見せる
駒沢会場同様、代々木でも2部の勢いが1部を席巻しそうな1日となった。しかしやはり1部、最後には相手の追い上げを断ち切り、上位校が勝利。次の戦いへと進んだ。
【追う慶應大を筑波大がシャットアウト】
筑波大と慶應義塾大の対戦は、終始筑波大がリードを保った。慶應大もディフェンスで粘り追い上げる時間帯もあったが、4Qで力尽き79-94で筑波大が勝利した。立ち上がりは競り合いとなった。筑波大は#34池田(3年・SF)、#47砂川(4年・PF)が好調。慶應大は#11中島(3年・F)、#7本橋(3年・C)の得点が光ったほか、#16伊藤(2年・G)も積極的に攻めた。筑波大は#14坂東(2年・SG)の3Pの2本が大きく、1Qはリード。慶應大は2Qに#23黒木(1年・PF・延岡学園)、#16伊藤のバスケットカウントで一時逆転するが筑波大#47砂川が力強いプレーで盛り返し、前半を終わって41-48の筑波大7点リード。後半は筑波大が10点前後リードする形で進んだ。しかし慶應大のミスで筑波大に流れがいくとそのまま点差が離れ、タイムアップとなった。
筑波大は#32武藤(3年・C)が序盤で2ファウルとなってしまうが、周囲の選手が問題なくカバー。高さはさほどないがトランジションやディフェンスの良さは従来通り。次は大東文化大との対戦になる。慶應大は#4桂(4年・F)、#11中島がこの大会で復帰。上級生の帰還は明るい材料も出てきた。1年生もできることで貢献しており、約1カ月後の早慶戦でチームの成長具合が見どころになるだろう。
写真:豪快なドライブを見せた筑波大・砂川。
【エース#24田中大貴が34得点で東海大を牽引】
東海大と白鴎大の対戦はお互いが激しいディフェンスを繰り広げる接戦となるが、チームを牽引するエースを筆頭に、各々が仕事を果たした東海大が65-54で試合を制した。1Qから互いに激しいディフェンスで譲らない両者。東海大は#30アビブ(4年・C)がそびえるインサイドにボールを入れることができず、#24田中(3年・SF)が苦しい中でシュートを放っていく。また、高さに対抗して#21橋本(1年・C・宇都宮工)も投入。フック、ミドルシュートで会場を沸かせた。一方の白鴎大も東海大ディフェンスの前に攻め手で限られているのは同じ。司令塔の#3横塚(4年・G)がドライブ、3P、フリースローと1Qほとんどの点数を稼ぐことになるが、高確率でシュートを決めて1Qは16-16の同点。
2Q、#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)を送り出すが簡単には得点できない。白鴎大もミスが続き、なかなか得点が伸びないが#30アビブのゴール下、#5柳川(3年・F)のミドルに続き#3横塚が3本目の3Pを決めると18-25とリードを奪った。東海大は#24田中がコートに戻ると3Pで同点に戻す働き。結局2Qは28-29と1点差の白鴎大リード。
3Q、東海大のディフェンスが激しくなり、白鴎大#3横塚が3本の3Pで気を吐くが、その他の得点が#30アビブのみと苦しい状態。東海大は#24田中が得点に、アシストにと頼もしい活躍を続け43-42と1点リードで4Qへ。開始早々#10バランスキーが連続ファウルを吹かれるが、ここまで激しいマークでなかなかシュートを打てていなかった#33狩野(4年・SG)の3Pがついに決まると勢いづいた。ミスが続く白鴎大に対し、#24田中、#33狩野のシュートが決まり一気に白鴎大を引き離す。集中の切れた白鴎大は最後にファウルゲームにいくも、65-54で試合終了。東海大がベスト8へ進んだ。
苦しい印象もあったが、終わってみれば相手を50点台に抑える東海大のゲームと言えた。田中は34得点。今年は先頭に立ってプレーし、チームを助けていかなければいけない立場であることを自覚している。陸川監督も「まだ若いチーム、1シーズン進化し続ける」とこれまでの安定したチームとは違う新しい時代だと言い切る。白鴎大は惜しい敗戦。ウイングで点が伸びなかったのが惜しかった。今年はアビブも4年生であり、勝負の年。秋に激戦の2部を勝ち上がれるか要注目だ。
写真:東海大・橋本は白鴎大・アビブの前からフックシュートを決めるなど、いいプレーを見せた。
※東海大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【国士舘大が終始リードするも最後は拓殖大が逆転】
拓殖大対国士舘大の対戦は終盤まで拓殖大が苦しむ形となった。インサイドに#13曹(4年・C)という2m越えのビッグマンを持ち、各々の個人能力も高い国士舘大。サイズのない拓殖大は思うように得点が取れず1Qは20-19と1点を追う立ち上がり。2Qもエンジンのかからないまま中、スローインやトラベリングといったミスが続いて国士舘大に40-31とリードを奪われる展開に。拓殖大は噛み合わないまま3Qも追う形になる。#94長谷川(4年・SG)の確率が上がらず苦しいが、国士舘大も停滞する時間帯が出て突き放せない。拓殖大は3Q終盤に#94長谷川の3Pでようやくきっかけを作ると、4Qの頭でもう1本が決まり、続けてフリースローをもらいようやく逆転に成功。国士舘大は#15松島(3年・G)のシュートで同点に戻すなど、簡単に逃げられたくはないが拓殖大は持ち前の機動力がようやくものを言い、#40藤井(3年・G)、#14大垣(2年・SF)らの活躍が光って最後は61-67の6点差で国士舘大を下した。
オフェンスからリズムを作る拓殖大は、長谷川のシュートが今大会まだ安定しているとは言えず、国士舘大の高さ、思い切りの良さに翻弄された。国士舘大はあと少しというところまで拓殖大を追い詰めたが、後半は#13曹の高さを生かせず、逆転されてからの攻め手を欠いてわずかに及ばなかった。
写真:拓殖大・大垣ら機動力のある選手が終盤の鍵を握った。
【青学大の高さ・強さが中央大を圧倒】
青山学院大と中央大の一戦は、最初にリードして流れを作った青山学院大がそのままリードを保って試合を展開し、94-64で勝利した。中央大は試合開始からどこか重い様子。「まったく中央のリズムではなく、中央の良いところをひとつも出せなかった」と#16佐藤(4年・G)。持ち味の速さや伸びやかなプレーを出す前に青学大に序盤から引き離された。ガード以外のポジションがほぼミスマッチということもあり、青学大ディフェンスの前に3Pも打てず、ファウルも続いてしまう。青学大は3Pがやはり入らないがゴール下ではやはり強く、1Qで29-14とリード。中央大は2Qになり#16佐藤の3Pなどで4点差まで迫るものの、その他の部分でなかなかシュートが決まらない。ミスが出るとそこから青学大に簡単に点を取られてしまい、3Q以降は再び差が広がってしまった。苦しい中、ファウルも続いた中央大。終盤には集中力が切れたか、ずるずると引き離されて悔しい30点差での敗北となった。
青山学院大は課題の3Pが3本。少し固くなっているようにも感じられる。タイトなゲームになった時にどのようなシュートが打てるか、この先はそこが注目だろう。中央大は電鉄杯でケガをした#20小野(4年・F)を強行出場させたが、チーム全体が思うような動きができておらず、得意のアウトサイドが決まってこなかった。今年はサイズのある選手も獲得し、層も厚くなった。1年生から試合に出続けてきた主力の4年生にとっては勝負の年になる。この春の悔しさをぜひ秋に返して欲しい。
写真:ゴール下でシュートにいく青学大・永吉。
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2012.05.10 (Thu)
【2012トーナメント】5/10レポート(駒沢体育館)
2部校の奮闘が光った駒沢体育館
大会4日目、ベスト8を懸けた対戦のうち、駒沢体育館で行われた4試合のうち2試合で関東学院大と法政大の2部チームが1部チームにアップセットを果たし、波乱を巻き起こした。日本大、早稲田大はベスト16に沈み、春のシーズンを終えた。
【関東学院大が日本大から金星・
1部校対決は専修大が明治大を下す】
関東学院大と日本大の対戦は、序盤から関東学院大が試合の主導権を握り、日本大を圧倒した。関東学院大は開始から積極性を見せ、一気に0−9の立ち上がり。対する日本大は#1エリマン(2年・C)相手にインサイドで得点が伸びず、両ウィングのアウトサイドにも当たりが来ない。リバウンドを#1エリマンに抑えられ、単発な攻撃に終わってしまった。一方の関東学院大は、#3前川(2年・GF)がディフェンスを引きつけて#1エリマンを活かし、#81横瀬(3年・GF)も果敢にリングに向かって得点を量産。10点前後の点差を保ち続け、最後まで勢いを切らさなかった。日本大は終盤速攻を出して追い上げを図るも、パスミスなどもあって流れを引き寄せられない。そのまま65−80でタイムアップとなり、関東学院大が嬉しいベスト8入りを果たした。専修大と明治大の1部校同士の対戦は、序盤はお互い堅いディフェンスで守り合い互角の展開に。たが相手の守りにアジャストした専修大が2Q以降引き離し、危なげなく勝利した。専修大は昨年同様ディフェンシブだが、今年はさらにオフェンスにも落ち着きが増した。主力が4年生となり、今年は勝負の年でもある。今後の戦いぶりに注目したい。明治大は攻め手に欠き、50点に抑えられて苦しい展開となった。勢いのある時間帯もあっただけに、それを継続して出せる力を得たい。
写真:専修大・宇都は22得点。ゾーンディフェンスにも落ち着いてアシストを供給した。
※関東学院大・横瀬選手のインタビューは「続きを読む」へ
【流れに乗りきれない早稲田大から法政大が逃げ切る】
早稲田大と法政大の対戦は、ミスも多かった早稲田大に法政大が20点差で快勝を収めた。初戦同様、この日も開始からやや硬さが見られる早稲田大。法政大が連続でファウルを吹かれる場面でも、パスミスや速攻のレイアップを落とすなど自分たちのミスで流れを手放してしまう。このチャンスに法政大は#13三角(3年・F)らの活躍でリードを奪い、1Qは21−14と幸先の良い立ち上がりとなった。だが2Qに入り、早稲田大はディフェンスの足が動き始める。パスカットから#21河上(3年・F)が走って速攻を連発し、25−24と一気に1点差に詰め寄った。だがここで今度は法政大のゾーンディフェンスが上手く機能。早稲田大はシュートが再三リングに弾かれ、再び点差を2桁に引き離された。
後半に入り何とか反撃を試みたい早稲田大は、#90二宮(3年・C)らがインサイドを攻めていく。しかしオフェンスリバウンドが取れているにも関わらず、ゴール下を決めきることができない。その間法政大は#0高田(3年・G)や#27岩崎(4年・SG)のアウトサイドが高確率で決まり、#16沼田(1年・C・湘南工科大附)も飛び込みリバウンドでチームに貢献した。大きく水をあけられた早稲田大は焦りからパスミスも増え、反撃の糸口を掴めず。89−69でタイムアップとなった。
早稲田大はフリースローが13/28、3Pが0本とシュートの確率が最後まで上がらず、簡単なミスも多かった。昨年からメンバーが多く残るもののやはり大黒柱久保田(11年度卒・現JBLパナソニック)の穴は大きいようで、チームはどこか歯車が噛み合わずにいる。課題の残るトーナメントとなった。来たる早慶戦までに修正を図りたい。
一方の法政大は、主力の抜けた危機感が逆にチーム全員の士気を上げ、「学年関係なく気合いが入っていた」と主将の#37岸が言うよう全員で戦う姿勢があった。次は青山学院大学との対戦となる。全力で立ち向かいたい。
写真:#5松澤のファウルトラブルを沼田がよくつなぎ、要所で活躍を見せた。
※法政大・岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【土壇場に強い大東大が神奈川大に逆転勝利】
大東文化大と神奈川大の対戦は、神奈川大が長い時間リードを奪っていたものの、4Q中盤から持ち前の勝負強さを発揮した大東文化大が逆転から一気に点差を突き放した。前半、神奈川大は#7古橋(3年・F)のシュートになかなか当たりがこないが、#29田村(3年・CF)のバスケットカウント獲得や、この日スターター起用となった#20早川(3年・G)のドライブで勢いに乗った。大東大は#14岸本(4年・PG)がディフェンスに囲まれ思うようなプレーができない。#75和田(4年・G)や#43鎌田(4年・C)らの活躍で何とかつなぐが、アウトサイドが決まらず、神奈川大の8点リードで試合を折り返す。
後半に入り、大東大は#43鎌田、#99山崎のシュートで点数を重ねるが、神奈川大も#23大山(4年・C)らベンチメンバーが気を吐いてチームを盛り上げ逆転を許さない。だが「我慢、我慢とみんなで言っていた」(#14岸本)という大東大がじわじわ追い上げ4点差にして4Qに入ると、大東大は#13和田の速攻で遂に同点に追いつく。ここからシーソーゲームが続き、試合はさらに白熱。大東大は#14岸本が次々3Pを決めるが、神奈川大も#21増子、#7古橋がそれぞれバスケットカウントを獲得するなどエースが互いに一歩も譲らない。だが#14岸本がダメ押しの、4Q内で4本目の3Pを沈め6点差にすると、神奈川大はあとが続かず苦しくなった。タイムアウトを挟むも、大東大#8戸ヶ崎(3年・F)にスティールからワンマン速攻を食らうなど流れを立て直せない。結局72−56と、大東大が最後に突き放して勝利した。
4Qだけの得点を見れば、27−7と一方的な展開。大東大の勝負所の爆発力が光った。神奈川大はあと一歩のところまで大東大を苦しめたが、突き放すべきところで突き放せず、終盤失速したのが惜しい。だが控えメンバーの活躍も光る試合だったことは今後の収穫となるだろう。リーグ戦に向け修正していきたい。
写真:初戦の怪我で欠場した#98大石のかわりにスターターに起用された神奈川大・早川。積極性が光った。
※大東文化大・岸本選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.10 (Thu)
【2012トーナメント】5/11試合予定(準々決勝)
13:00 大東文化大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 専修大学
16:20 関東学院大学 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 法政大学
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2012.05.10 (Thu)
【2012トーナメント】5/10結果
慶應義塾大学79(18-26,23-22,15-26,23-20)94筑波大学
東海大学65(16-16,12-13,15-13,22-12)54白鴎大学
国士舘大学61(20-19,20-12,11-16,10-20)67拓殖大学
青山学院大学94(29-14,14-21,26-15,25-14)64中央大学
■駒沢体育館
法政大学89(21-14,21-18,27-19,20-18)69早稲田大学
日本大学65(10-22,17-16,17-25,21-17)80関東学院大学
明治大学50(16-12,10-27,17-30,7-13)82専修大学
大東文化大学72(17-22,8-11,20-16,27-7)56神奈川大学
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2012.05.09 (Wed)
【2012トーナメント】5/9レポート
次は第一の関門ベスト8へ
ベスト16をかけた戦いは残り4試合。この日行われた試合はすべて上位校が差をつけて対戦相手を下した。筑波大対関東学園大は59-120で筑波大が勝利。4部の関東学園大は1回戦からの勝ち上がりでこれで5試合目。昨年も日本体育大とベスト32で対戦したが、破れ、今年はひとつランクを上げてベスト32で大会を終了した。筑波大は日筑戦に欠場した#21笹山(2年・PG)、#6西村(3年・PG)、#34池田(3年・SF)らも出場。後半はベンチメンバーで余裕の勝利となった。次はベスト8をかけて慶應義塾大と対戦する。
東海大対3部江戸川大は、ゲームの立ち上がりで江戸川大のトランジションが東海大を翻弄した。昨年から大きくメンバーが変わらず戦っている江戸川大。早いトランジションと激しいディフェンスが特徴で、ゲーム開始から東海大相手に一歩も引かない展開となった。東海大は満原(日立サンロッカーズ)、坂本(豊田通商ファイティングイーグルス)というインサイドが抜けた穴を#10バランスキー(2年・PF)、#7晴山(2年・PF)が埋める。しかしリバウンドでは江戸川大が粘り、#1粂川(4年・G)の3Pが連続して立ち上がりは江戸川大が勢いづいた。東海大は思うようにボールが運べない展開となり1Qは19-19となるが、2Qに立て直し、江戸川大を9点に抑えると後は余裕の展開となった。江戸川大は粘るも後半にアウトサイドの確率が落ち、反撃のきっかけが掴めないままゲームは推移。最後は94-64で東海大が勝利した。
東海大は次は白鴎大との対戦になる。#30アビブ(4年・C)らに対し、やはりインサイドの安定が重要になるだろう。#33狩野(4年・SG)、#24田中(3年・SF)の両ウイングを生かすにはやはりリバウンドは鍵だ。203cm#21橋本(1年・C・宇都宮工)を含め若いインサイド陣の働きに注目したい。
拓殖大は國學院大と対戦。1Qで23-33とリードするが、ややディフェンスの甘い拓殖大に対し國學院大はディフェンスリバウンドから得点を重ねる。拓殖大のアウトサイド確率が今ひとつの状態もあって終盤まで粘ったが、109-80で拓殖大が勝利。拓殖大は次は国士舘大との対戦になる。青山学院大は3部の東京経済大と対戦。点数は109-53と大差をつけたが、バランスの悪さは京王電鉄杯からあまり変わらない印象となった。現状、辻(東芝ブレイブサンダース)の抜けた穴は大きい。インサイドの強さは十分だが、上の対戦になればそれだけでは苦しい場面も出てくる。この試合では3Pがなかなか決まらない場面が見られた。また、#32畠山(3年・PG)が欠場していることもあって、#3小林(3年・PG)がほぼ一人でコントロールを担う。こうした状況の中で残りの選手たちが奮起できるかどうかが見どころになりそうだ。次の対戦は中央大。こちらは4年生が主軸となり、安定度が増してきている。注目の一戦になりそうだ。
写真上:ベンチスタートで流れを変えるシュートを決めた東海大・佐藤。
写真下:シュートに行く拓殖大・長谷川。京王電鉄杯を制し、このトーナメントでも頂点を狙う。
※江戸川大・臼井選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.09 (Wed)
【2012トーナメント】5/10試合予定
13:00 慶應義塾大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 白鴎大学
16:20 国士舘大学 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 中央大学
■駒沢体育館
13:00 法政大学 vs 早稲田大学
14:40 日本大学 vs 関東学院大学
16:20 明治大学 vs 専修大学
18:00 大東文化大学 vs 神奈川大学
【駒沢体育館アクセス】
東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩15分
JRほか「渋谷」駅より「田園調布」行きバス乗車、「駒沢公園東口」 または、「国立第二病院」下車徒歩5分所
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2012.05.09 (Wed)
【2012トーナメント】5/9結果
東海大学94(19-19,22-9,33-18,20-18)64江戸川大学
國學院大學80(23-33,21-22,8-31,28-23)109拓殖大学
青山学院大学109(31-12,17-18,34-8,27-15)53東京経済大学
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2012.05.08 (Tue)
【2012トーナメント】5/8レポート
序盤の注目対決は日本大が日本体育大を下す
代々木でのトーナメント2日目は見どころのある勝負が続いた。早稲田大対駒澤大はなかなか調子の上がらない早稲田大を駒澤大がリードする展開に。接戦から終盤まで駒澤大がリードするが、最後は早稲田大がチャンスを掴み、きわどい勝利。同じく大東文化大も3部の玉川大に速い攻撃で翻弄された。1部2部校にとっては初戦の固さやゆるみもある。そこに下位のチームが食い下がり、一時は凌駕する展開で白熱したゲームとなった。前半戦は競り合い、後半で離されるというのがこの段階ではよく見られる形だが、駒澤大、玉川大は後半終盤まで粘り、気迫を見せた。
また、今期1部復帰の日本体育大と日本大がベスト16がけで対戦。しかし出だしで日本大がリードを奪う展開となり、そのまま引き離してゲームを制した。
【慶應義塾大・白鴎大・専修大は難なく初戦突破】
慶應義塾大は今期より3部の山梨学院大と対戦。慶應大は司令塔の#16伊藤(2年・G)を筆頭に下級生が奮闘。インサイドでは#7本橋(3年・C)が山梨学院大の#3張(2年・C)を抑え、100点ゲームで勝利した。立教大と対戦した白鴎大は高さでは立教大を圧倒。立教大はスピードあふれるプレーで再三白鴎大からターンオーバーを奪うが、フィニッシュまで持ち込めず惜しい場面が続いた。白鴎大は勝利したがややロースコアな内容だった。専修大は東京成徳大と対戦。序盤は成徳大のシュートがよく決まり接戦だったが、専修大が後半一気に突き放した。
※慶應義塾大・伊藤選手、山梨学院大・林選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【日本大が大量リード、安定したゲーム運びで勝利】
昨年のトーナメントで東海大に敗れ、ベスト32で終わった日本体育大。そのため今年もひとつ下の回戦からのスタートとなり、1部同士が序盤で対戦する形となってしまった。その相手、日本大は開始早々#3石川(4年・G)が3Pを決めると#11飛田(4年・G)のミドルシュート、#19浜田(4年・F)のドライブで立て続けに得点し相手の出鼻をくじく。日体大は開始早々#16横山(4年・SF)、#19中野(3年・SF)の2人が2ファウル。思うような攻撃ができずに1Qで30-13と離されてしまった。2Q以降、日体大はやや持ち直し、3Pや#21熊谷(4年・PF)のドライブなども出るが単発の攻撃が多く、流れを持ってくるまでには至らない。日本大が余裕で試合を進め、最後は日体大も#22水沼(4年・SG)の3Pなどで差を詰めるが86-71で日本大が勝利した。
日本大は今期2m以上を4名揃える布陣。日体大も2mの留学生2名がいるが、ゴール下での勝負とはならずアウトサイドが多い大味な展開だった。日体大のエース熊谷は日本大#1坂田(3年・F)がよく抑え、仕事をさせなかった。日本大は次は関東学院大とベスト8をかけた戦いへ進んだ。
写真:速攻を決める日本大・石川。攻撃の端緒を開いた。
【駒澤大が早稲田大に善戦するもあと一歩及ばず】
2部の駒澤大と1部の早稲田大との戦いは、終始接戦となったが早稲田大がなんとか4Q終盤に引き離し65−74で勝利した。まず先手を奪ったのは駒澤大。#55近藤(4年・PG)が果敢に攻め、#5槇坂(4年・SG)らのシュートもそれに続いて試合の主導権を握った。初戦の入りに精彩を欠く早稲田大はターンオーバーを連発して追う展開に。メンバーをフルチェンジして流れを変え反撃を図るも、駒澤大も2Qで#7馬場(4年・SF)の高確率のミドルシュートが得点を引っ張り簡単にはリードを奪わせない。33−27と、依然駒澤大のリードで試合を折り返す。後半に入っても厳しいしのぎ合いが続いた。早稲田大が開始から2連続でファウルとなるも、駒澤大もアウトサイドが落ち始め攻撃のリズムが掴めない。早稲田大はこのチャンスを見逃さず、#15木村(2年・F)の連続得点や#6大塚(4年・G)のスクープショットで追い付き試合を振りだしに戻す。シーソーゲームが続き、50−51と点差のないまま勝負の最終Qへ。
4Q、序盤は激しい守りからブレイクを出した駒澤大がややリード。だがここで早稲田大は#90二宮(3年・C)が積極的にリングへアタックし、次々相手のファウルを誘った。4Q残り5分を残し、駒澤大は#6伊藤(4年・CF)が5ファールで退場。これが大きな痛手となり、早稲田大#8玉井(3年・G)のドライブが追い打ちをかけた。「あと5分体力が持たなかった」(#7馬場)と激戦が足に来た駒澤大に比べ、運動量の落ちない早稲田大は前からディフェンスしてスローインをカットし易々シュートにつなげる場面も。最後に#34池田(1年・G・京北)の3Pも決まり、65−74でタイムアップとなった。
早稲田大は集中を欠いたミスも多かったが、なんとか後半に巻き返して勝ち切った。次はベスト8の座を賭けて2部の法政大と対戦。切り替えて試合に臨みたい。駒澤大はラスト5分に脆さを露呈したが、それまでは終始良い流れを掴んでいた。スターター全員が経験豊富な4年生という布陣で、春先としては完成度が高い。昨年の2部4位という成績を、今年は超えられるか。
写真:早稲田大ルーキーの池田(京北)は控えガードとしてチームを助ける。終盤の3Pも効果的だった。
※駒澤大・馬場選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【3部玉川大が1部大東大に健闘】
最終試合、大東文化大と玉川大の対戦は70−58で大東大が勝利した。だが玉川大も最後まで食らい付いて好ゲームを演じ、秋のリーグ戦に期待が持てる一戦となった。序盤は動きが硬く、フリースローも落ちた玉川大。一方の大東大は#43鎌田(4年・C)のインサイドプレー、#99山崎(1年・G・弘前実業)の3Pと内外バランスの良い攻めを披露し、開始5分で15−3と一方的な展開となった。だがタイムアウトを挟み、#32冨永(2年・PG)、#34塚越(4年・SF)の得点でようやくエンジンのかかってきた玉川大。6点差で2Qに入ると、素早い平面バスケットで反撃に出た。大東大は#14岸本(4年・PG)の調子が上がらず得点が伸びてこない。結局34−32と、大東大がわずかにリードして後半へ。
3Qに入ると大東大は#75和田(4年・G)、#14岸本の3Pも決まって点差を2桁に乗せる。だが玉川大も追いすがり、#5中野(2年・PG)の苦しい体勢でのバスケットカウント獲得で再び流れを引き寄せると、小さい布陣ながらオフェンスリバウンドに絡んでシュートをねじ込む気迫を見せた。じわじわと点差を縮め、4Qには#34塚越、#32冨永の活躍で残り6分3点差に詰め寄る。しかし次の1本がつながらず、ここで逆に大東大は#43鎌田にディフェンスを集めてまわりの#8戸ヶ崎(3年・F)や#28兒玉(2年・PG)が得点。玉川大には焦りも見られ、再び追い詰めるには至らず。大東大が最後に点差を引き離し、玉川大を下して初戦を突破した。
大東大は強みのインサイドを起点にリードを奪い続けるものの、ファウルやターンオーバーで勢いを継続できない部分があった。今年は昨年の4年生が抜け、スタートに#8戸ヶ崎や1年生の#99山崎が起用されるなどチームとしてやや生まれ変わりつつある。試合を重ねて完成度を上げていきたい。
玉川大は春はずっとトレーニングや走り込みを重視してきたとあって、最後まで走り負けない走力と押し負けずにバスケットカウントを獲るフィジカルの強さが目立った。高さはないものの、持ち味が出せれば強いインサイドのいるチームにも対抗できるはず。3部での戦いも注目だ。
写真:大東大・岸本をかわしこの体勢からバスケットカウントを奪った玉川大・中野。玉川大はガード陣のスピードで大東大を凌駕し、会場を沸かせた。
※玉川大・塚越選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2012.05.08 (Tue)
【2012トーナメント】5/9試合予定
13:00 関東学園大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 江戸川大学
16:20 國學院大學 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 東京経済大学
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2012.05.08 (Tue)
【2012トーナメント】5/8結果
立教大学47(15-21,11-17,8-16,13-20)74白鴎大学
駒澤大学65(14-12,19-15,17-24,15-23)74早稲田大学
日本大学86(30-13,16-17,23-20,17-21)71日本体育大学
東京成徳大学62(20-20,20-25,6-34,16-24)103専修大学
大東文化大学70(17-11,17-21,18-13,18-13)58玉川大学
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
